皆さんこんにちは!
本日もエルムガーデンブログをご覧くださりありがとうございます。
突然ですが、成人式で振袖はお召しになりましたか?
花嫁衣裳である“大振袖”
成人式の時に着る振袖と何が違うのか、お客様から質問を多くいただきます。
本日は成人式で着る振袖との違いをご紹介いたします。
振袖には種類が3つあります。
「小振袖」「中振袖」「大振袖」です。
成人式で着るお着物は中振袖と呼ばれるお着物ですが
近年では大振袖とあまり振り(袖の長さ)がかわらない物も多くなっているようです。
その為、結婚式にお呼ばれした際は振りが長くないものをお召しになるのがマナーとなっております。
そして大きな違いとしてあげられるのは、“ふき綿”が仕立てられていることです。
写真のように裾にふき綿が入っているため
重厚で豪華な雰囲気が出ます。
そして胸元には花嫁の小物を付けます。
小物は一つ一つ意味がある他、コーディネートの一部として大きな役割があります。
「成人式で着る振袖」
「花嫁衣裳として着る大振袖」
どちらも未婚女性の第一礼装ですが、格がちがい
仕立て方や小物合せなどの違いがあります。
興味のある方はマリアクリスティで大振袖を試着してみてくださいね!